北見市は北海道の東部に位置する、オホーツク海側で最大の都市であり、農林水産業の魅力を活かした地域ブランド化を推進している。オホーツク海に面した赤く高いグラフの地域では、ホタテをはじめとする沿岸漁業が盛んである。また、西側の赤いグラフは豊かな森林がある大雪山麓で、林業のほか中山間地域で大規模経営体の農業も行われる。青いグラフの市街地周辺の赤いグラフは主に農業だと考えられる。日照時間が長く、少ない降水量と一日の寒暖差がある気候を活かした玉ねぎの生産が特に有名である。